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【書評】カメラは知的な遊びなのだ。 このエントリーを含むはてなブックマーク

カラー版 カメラは知的な遊びなのだ。 (アスキー新書 51) (アスキー新書)カラー版 カメラは知的な遊びなのだ。 (アスキー新書 51) (アスキー新書)
(2008/03/10)
田中 長徳

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『自分の好きな、自分好みの、下手な写真、ピントの合っていない写真、
そういう個性的な写真を今こそとらなきゃいけない。』


書店で目にするノウハウ本やカメラ雑誌に書かれている内容と
対極の視点でカメラについて書かれている一冊。

私は人の目で見える風景とカメラから見える風景は違うところが
写真の楽しいところであると思っている。
カメラの機能やレンズの特徴を利用することで、より印象的に撮影することができる。
そしてそれを利用して、その人の気持ちを利用して写し出すことができる。

本書での良い写真の定義は、

「自分にとって価値のある写真」

と書かれている。
そして写真の偶然性や瞬間性を大切にして欲しいと強調されていた。

「ファインダーをみるな」
なんて極端なことも書かれていて、
中心だけ押さえておけば、
あとは成り行きで写ったものでいいんだよ、と。

構図などの基礎的な知識はもちろん大切だとは思うけれども、
それにとらわれてしまうと、教科書のような写真が出来上がってしまい、
それは、
「自分の価値のある写真」
であるかというと、きっと違うんだろう。


また、本書では銀塩カメラ(フィルムカメラ)の面白さについても書かれている。

デジタルカメラは何枚も撮影ができるし、すぐに確認ができるけれども
銀塩カメラは一枚一枚を大切に撮影する必要があって、
しかも現像も面倒くさい。
しかし、このような気持ちで撮る銀塩カメラで出来上がる写真は、
やはりデジタルカメラと比べて違う味が出るとのこと。

「新製品情報にだまされるな」
「容量の少ないメモリーカードを使うべし」
「RAWモードは使うべからず」
など、カメラメーカーのスポンサーがついている
カメラ雑誌には絶対に書かれないであろう内容が特に新鮮に読むことができた。

写真が好きな方は是非一読して欲しいです。
少し、写真の考え方が変わるかもしれませんよ。
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  1. 2008/04/14(月) 00:00:00|
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