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【書評】消えるサイト、生き残るサイト このエントリーを含むはてなブックマーク

消えるサイト、生き残るサイト 「SEO11の戦術」で、絶対に生き残れ!消えるサイト、生き残るサイト 「SEO11の戦術」で、絶対に生き残れ!
(2007/08/02)
宇都 雅史

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『検索エンジンのアルゴリズムは、人間が人間を分析する行為に近い』

SEO関連書籍の中で、秀でている内容。
技術論だけではなく、人間の心理的視点とSEOを絡めているところが面白い。


SEOとは、検索エンジン最適化(サーチエンジンオプティマイゼーション、SEO)。

言葉の定義としては、
ある特定の検索エンジンを対象として検索結果でより上位に現れるようにウェブページを
表示される技術。

SEOに関しては多くの技術論が出版しているが、
この書籍は、小手先の技術を否定して、
検索エンジンの存在意義を考えることをスタートとして始まる。

検索エンジンは、検索者が正確な情報を得るために存在する。
ということは、小手先のSEO技術は検索エンジンから抹消される形で淘汰される。

ある一定の技術を知ることも必要だが、
それが利にかなっているかをよく考える必要がある。

本書では、SEOの方策として
「モルヒネ」と「漢方薬」という表現がとられていて、
「モルヒネ」は即時の効果が発揮されるが、効き目が切れると大きな副作用があり、
(ここでいう副作用は検索エンジンから消えることを指す)
「漢方薬」はじわじわ効果を発揮させ、継続的な利益をもたらす。

世間では成功報酬として1位表示を約束するSEO業者が多数存在する。

短期的な効果を必要とするクライアントを考えると、
そのような業者を否定することはできないけれども、
そもそも1位になることを目的化することはおかしいような気がする。

確かに上位表示はユーザーを呼び寄せるためには必要である。
しかしそれは結果論であり、先に検索エンジン上位を考えてはいけないような気がする。

ユーザーの求めるもの、また、検索エンジンの存在意義を考えることで、
正しい方策のSEOが見えてくるような気がする。

人の最終決定は心で判断する、という箇所は少し衝撃。
当然と言えば当然だが、アクセス解析の結果に踊らされて、
ユーザーを数字でしかみなくなってしまうことは、無意識にある。
「人間性」を軽視するとコンテンツが貧困になってしまうことは言うまでもない。

サイトの評価は、「内部評価」「外部評価」から判断され、
その基準をわかりやすくかかれているところは今後も読み直したいところ。

基礎となる技術論もしっかりと押さえている上で、技術偏重主義を否定しているところが
なんとも気持ちが良い。

SEO関係者必読の書だと思います。
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  1. 2008/05/10(土) 00:00:00|
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