書評 | 写真 | 自転車 | 音楽 | 映画 | Web | スマートフォン | 拡張現実 | 育児 | 自分

スポンサーサイト このエントリーを含むはてなブックマーク

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
  1. --/--/--(--) --:--:--|
  2. スポンサー広告
  3. |

【書評】ウェブユーザビリティの法則 このエントリーを含むはてなブックマーク

ウェブユーザビリティの法則 改訂第2版ウェブユーザビリティの法則 改訂第2版
(2007/03/01)
スティーブ・クルーグ

商品詳細を見る


ウェブ現場で働いている方必見。
制作時のヒントになることが多く書かれていた。

ユーザーの好みについて議論するのは時間の無駄であり、チームのエネルギーの浪費である。しかし、テストを行えば議論の緊張もやわらぐし、何が正しくて何が間違っているかという、個々の信念レベルではなく、何がうまくいき何がうまくいかないかという、実際的なレベルに議論を移すことができ、袋小路から抜け出せることが多い。


テストについての記述は非常に参考になった。
初期段階から頻繁にテストを実施し、
早い段階で問題点を洗い出せることは、
修正したくても、リリース間近でどうすることもできないなどという、
とんでもない失敗を防げると思う。

最近Web制作ではアジャイル開発が主流となりつつあり、
その中に反復開発というものがあります。
その開発手法でも行われていますが、
フェーズごとにテストにて実証された目標を達成してるか評価することは、
大きな問題と遭遇する可能性を低くするためにも重要ではないかと。

実装期間が押してしまっても、
決してテスト減らすなんてことはしてはいけないですよね。

正しいことはユーザーに思いやりをもつ


どの世界でも基本中の基本だと思います。
ユーザーベースで対象と向かい合わないと、
サイトが誰に向けられているのか不明瞭にあるので、
ユーザーはは何を思っているのか、
まっすぐに向かい合って考えることが最も大切ですね。

オールカラーでとても読みやすく、
サイトの具体例も上げられていて理解しやすかったです。
さっそく会社の机に並べたいと思います。

以下、抜粋。

☆決して変わることがない約束事が1つある。すなわち人間の本性である。
・ユーザーに考えさせない
・少量のテキストを総動員すれば、殆ど瞬時にユーザーが理解できるように制作できる
・利用者が各ページを見るのにかける時間は、ウェブページの制作者が予想しているよりも遙かに短いからだ
・動かしがたい現実
1)☆人はページ内の文章は読まない。ざっと見るのみ
2)人は最良の洗濯に時間をかけるよりも、ある程度満足できるところで妥協する
3)人はものごとの仕組みを理解しない。なんとか帳尻を合わせて切り抜ける
・お約束を味方にする
・選択の余地をなくしておくことが、サイトを使いやすくする主要なテクニックのひとつ
・無重力の感覚が、気分を浮き立たせる可能性がある点は長所だ。そしてこのことは、我々が面白い本を読んでいる時と同じように、ウェブ上ではどうして時間感覚が「失われやすい」のかを部分的に説明している
・ウェブ上では物理空間に比べてはるかに、「自分がどこにいるのかを把握する」のが難しい
・ナビゲーションの目的は探しているモノを見つけ出すのを手伝うことと、現在地を教えること
・ナビゲーションを全てのページの同じ場所に、同じ体裁で表示させておくと、ユーザーは自分がまだ同じサイト内にいることを確認できる・まず先にサイト内に設置されると予想される、あらゆる階層のナビゲーションを示すサンプルページをなんとしてでも用意しておくこと。・このページはこれだ!と主張
・ページ名は、そのページにアクセスするためにクリックしたリンク名と同一とする
・パンくずだけではナビゲーションとして十分ではない
・トップページは難しい
・TOPページが備えているべき点
・サイトの素性と使命の提示
・サイトの階層
・検索機能
・見所紹介
・タイムリーなコンテンツ
・取引先
・ショートカット
・登録
☆TOPページの目標
・ユーザーが探しているものを表示
・ユーザーが探してないものを表示
・利用者にスタート地点を示す
・信頼感を獲得する
・TOPは何のサイトかアピールする
・優れたタグライン
・TOPページのナビゲーションは独自のものになる場合がある
☆平均的ユーザーという神話(平均的ユーザーなど存在しない)
☆ユーザーの好みについて議論するのは時間の無駄であり、チームのエネルギーの浪費である。しかし、テストを行えば議論の緊張もやわらぐし、何が正しくて何が間違っているかという、個々の信念レベルではなく、何がうまくいき何がうまくいかないかという、実際的なレベルに議論を移すことができ、袋小路から抜け出せることが多い。
・フォーカスグループテストはサイト構築の初期に利用するべき
・素晴らしいサイトを構築するには絶対にテストが必要
☆1人のユーザーのテストをプロジェクトの早い段階で行う方が、終わりの頃になって50人のテストを行うよりもよい。
☆テスティングは反復するプロセスである
☆利用者のナマのリアクションほど、有益なものはない
☆重要な問題は最初の3人の被験者が洗い出してくれると考えて問題はない
☆問題を発見する彼らの能力は、それらを修正するのに利用可能なリソースをはるかに上回っていることに私はようやく気づいた。だから、最も深刻な問題にフォーカスをし続けることが重要なのだ
・誰がテストするかは問題ではない
・重要なのは、テストを早期に開始し(早すぎることは絶対にない)、ウェブ開発の各フェーズで頻繁にテストをするということ
☆正しいことはユーザーに思いやりをもつ
・本当に必要としていない情報は訪ねない
・サイトを素人くさくみせない(信頼感を失う結果になる)
・FAQリストなどは有用
・印刷できるレイアウト
・サイトのアクセシビリティを改善する唯一最高のの方法は、頻繁にテストをして、誰かを混乱させるような部分を絶えず削除し続けることだ
・デザインに関するアイデアは、ほとんどすべて(それがあきれるほど酷いものであっても)、適切な環境下で十分な努力さえ払いさえすれば、使いやすくすることが可能であるということ。そして、それほど優れたアイデアっであっても、実装の細部をゴチャゴチャにすることで、ほとんどの場合は、使用に耐えないレベルにまで引きずり落とすことができることが可能だ。
スポンサーサイト
  1. 2008/08/03(日) 00:00:00|
  2. 書評
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0|
<<Akira Kosemura MySpace更新 | ホーム | 【書評】速読・多読でビジネス力が高まる!スピード読書術>>

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://kenshi0815.blog108.fc2.com/tb.php/275-4a4da2f3
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。