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【書評】がなり説法 このエントリーを含むはてなブックマーク

がなり説法がなり説法
(2005/04)
高橋 がなり

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SODの元社長、高橋がなりのビジネス書。

人としての本質的な部分の大切さが書かれていて、
忘れかけていた、当然なことを思い出させてくれた。

中途採用者は理由はどうであれ、前の会社でうまく立ち回れなかった敗者


どんな職業であれ、組織人であるからには、その組織内で自分はどのような仕事ができるのか、
自他共にはっきりさせるため、自分の存在意義と向き合う必要があると思う。

中途採用者を全て「敗者」と決めつけるのは間違っていると思うけれども、組織に順応できなかった、
もしくは、組織内で自分が心地良い環境を作られなかった事実を持つ転職者はいると思う。(私はそう)

ここでいう「立ち回り」とは自分の適した環境を自分自身で作り上げることができなかった、
と読み替えることもできるような気がする。

自分が楽しくするためは、自分を進化させていくことと、環境を変化させていくことだとしたら、
自分の進化はともかく、環境の変化は「転職」という方法で解決するのだってよいだろうし、
環境を自分で変えて解決することもアリじゃないかと、私は思う。

長い目で見れば人間社会において「信用」の価値がなくなるはずはない。


お金で買えるモノはお金で買えるモノ以上でも以下でもなくて、お金で買えないモノは無限大の価値があるのではないでしょうか?
「信用」だってお金で買えないプライスレスですよね。

自分しか愛せない人間は人に優しくできない


そして人からも愛されないと思います。

悪いことはばれるもの


もしばれなかったとしても、悪いことを背負って生きるエネルギーの消費により、
他の生活に影響がでるような気がしますね。

ずるい技法を学んで利用しない


技術を生業のしている仕事柄、とても共感できる。
NGのガイドラインを理解していれば、自分が実行する技法に自信が持てるし、
ずるい人間に対しても、理論的に強く対応することできたりします。


お客様の望むものを提供する。個人的な感情は関係ない。


自分をフィルターを通さずに、相手の気持ちをストレートに受け入れて考えることは、
簡単ではないけれども、お客さんが望んでいる座標点より先にベクトルを伸ばして提供することが大切で、
個人的な感情からの趣味趣向で方向を変えてはいけないですね。


東京→京都 間の新幹線で読み終えることができるくらいのボリューム。
0か1か的な極端な考えや行動は共感できないが、人間としてここはしっかりしなければ、
と改めて考えなおしたところも多々あった。

ネガティブ思考で日々暮らしている方にお勧め。

以下抜粋。


☆中途採用者は理由はどうであれ、前の会社でうまく立ち回れなかった敗者
・負けたことを自覚
・人生は苦労したから報われるほど単純なものではない
・損得勘定は捨てて、どう生きれば義理か欠かさずに済むかという簡単な考え方のほうが長い目で見れば正しいお得な選択方法
・一点リードの九回裏ノーアウト満塁、カウントは0-3、四球で同点、ヒットが出ればサヨナラ負け。(試練の時の開き直り)
☆長い目で見れば人間社会において「信用」の価値がなくなるはずはない。
・金の苦労は人をだめにする
・人間性を期待して期待
☆お金に代えられない「信用」という財産
・自分に挑戦しないから「プロジェクトX」みたいな番組がうける
・守ろうとしている得たいの知れないものは、未来の可能性を放棄してまで守る価値のあるものなのか
・勝つまでやめない
・一旦死んだふりをして現実から逃避する
☆自分しか愛せない人間は人に優しくできない
・会社が急成長すると中身も成長させる必要があるから大変
・人は認められる仕事ができるようになると、無意識のうちに自分のテリトリーを持って、その中だけで失敗の少ないルーティンワークをはじめてしまう
・百の貢献をして一のルールを守れずにクビになる
☆悪いことはばれるもの
・自分の位置を把握する(自分を過大評価しない)
・活気を演出する
・高く仕入れて安く売る
・ダメな制作者ほど金に汚い
・絶対に売れるとはいってはいけない
・出来ないと思うことを平気でやる
・嫌なことをやった奴が勝てる
・○○した人間は信用できない
・社会貢献という会社がもっていなければ理念を全く持っていない(負け犬要因)
・人間の感覚は絶対的ではなく相対的である
・マイナス方向の競争原理
・人生プラス思考が大事
☆ずるい技法を学んで利用しない
・良い商品を安く提供する
☆お客様の望むものを提供する。個人的な感情は関係ない。
・文句があるなら改善策。なければ批判するな。
・今流行っているモノを肯定して受け入れる。流行っているモノには盗めるモノがある。
・勝った要素を肯定して学ぶ
・お客様に対して配慮がない商売をしている人は腹が立つ
・社員という弱者のエゴと裏切りに足を引っ張られる
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  1. 2008/08/11(月) 00:00:00|
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