書評 | 写真 | 自転車 | 音楽 | 映画 | Web | スマートフォン | 拡張現実 | 育児 | 自分

スポンサーサイト このエントリーを含むはてなブックマーク

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
  1. --/--/--(--) --:--:--|
  2. スポンサー広告
  3. |

【書評】お金持ちほど「捨て方」がうまい! このエントリーを含むはてなブックマーク

お金持ちほど「捨て方」がうまい! (青春新書INTELLIGENCE 208) (青春新書INTELLIGENCE 208)お金持ちほど「捨て方」がうまい! (青春新書INTELLIGENCE 208) (青春新書INTELLIGENCE 208)
(2008/07/02)
堀之内 九一郎

商品詳細を見る


マネーの虎で有名となった株式会社生活創庫の代表取締役、堀之内九一郎著。

お金持ちはゴミの全体量が少ない


当時、著者は販売するためのリサイクル品の集めるために、沢山のごみ捨て場を巡回していたようなのだが、
やはりエリアごとにゴミの量が全く違うようで、「富裕層」が多く住んでいるエリアには、
ゴミが非常に少なく、しかも捨ててあるモノは、本当に使えないモノが多かったようだ。
また、「富裕層」の方はリサイクルショップに来ても、モノが壊れていても求めている部分がしっかりしていれば、
購入をしてくれるのが多い傾向があるらしい。

それに比べて「中間層」が住んでいるエリアは、まだ使えるゴミが捨てられていることが多く、
リサイクルショップに来店しても、既に家にあるのでは?というものを購入したりと、
はっきりとした目的が無い買い物をする人が目立つとのこと。

最近はエコブームが大きくメディアで騒がれているけど、本当のエコはモノを大切に使うこととであり、
そのため必要なことは、できのいいモノを購入して、長年に渡り使用し続けることだと思う。

現状は、安い商品を消費者が求めているせいで、メーカー側はそれに対応して、数年しか保たない製品が店に氾濫している。
そしてそのことが、ゴミが増え続ける大きな原因となっている。

ゴミのリサイクル以上に、ゴミを減らすことなのは明らかだけど、
購入のサイクルが遅くすることは、メーカー側は収益を減らす原因となるせいなのか、
強くは推進せず、そのせいで、メーカーを広告主として多く抱えているメディアでは大きく伝えることはできない。

本当のエコロジーは、長く使うことができるものを買うことなんだろうし、
そのためには、購入時の選定眼を養うことがとても大切になると思う。

人生楽しむために生きている


楽しそうに、そして笑顔生きている人は一緒にいると、こっちまで楽しくなる。
立ち振る舞いひとつとってもとても勉強にもなる。
そういう循環で色々な人も集まってきて、そんな人はより楽しく生きられるのかもしれない。

そんな人になるためには、まずは自分が楽しむところに身を置く努力をし続けることが
大事なのかもしれませんね。


日本人のモノの価値観について、生活創庫を設立するまでの経緯、著者が商いに対する考えなどが主に述べられていて、
それば、ホームレスを体験しただけあってか、言葉から伝わるリアルさが強い。

昨今のエコブームに疑問符がある方、
ホームレスから成り上がって一大リサイクルショップを作り上げた著者に興味がある方には推薦します。

以下、抜粋。


☆お金持ちはゴミの全体量が少ない
・捨てるのは本当のごみだけ。
・ごみしかみえなくとも、どこかに商品として活かす道はないか。と考える発想
・常識という枷から自由になると、発想が違ってきます。発想が変われば行動も変わる。成功しているベンチャー企業の原動力は、まさにその違った発想、違った行動だ、と思います。
・自分で集めるだけでは限界があります。
・日本人に染みついた使い捨てのライフサイクル、廃棄するか、処分するかのどっちかしかない社会構造をこのままにして、どうにかなるわけがないんです。
・十万円の価値がある物は、十万円の価値で売る。
・もらってから数えるのは嫌だ。数えてから渡す側になるぞ
☆そのムダに美しさ、「ムダ」をすることによって価値観の高いものができている。
☆「運が良かった」という運は、誰にも転がり込んでくる時があります。しかし、強い運は努力と人間性がなくしてはもたらされないことも申し添えておきます。
・本当の自分の能力を知ることがなによりも大切です。
・商売を成功させる3つの条件
1.社会が信用できるようなノウハウをもっているか
2.社会が信用できるような資金力をもっているか
3.社会が信用できる人物であるか
・商売は人に好かれるひとでないと成功しません
・商いは「我慢・我慢・笑顔」
・勝者は、明るくて良い方向に考えられる。敗者は、やはりダメな商売をする。潰れたらどうしようか。売れんかったらどうしようかと、消極的なことばっかり考える。暗い人は人が寄ってこない。暗い人はタダでも売れない。運が去っていく。
・お金が儲からなくても良いから一番好きな仕事をしろと、子供達に言い聞かせている
・価値観とは、その人の経済力により、物の価値を認めるか、認めないかが、変わっていくるわけです。
・何が入っていか解らない袋(福袋など)を、先を争って買うというのは日本以外の国では考えられないこと。
・大切なのはブランドなのか中身なのか問いたい
・どういった材質か、どういった加工をしてあるか。それがわかればその物の価値はだいたい正しく判断できます。
・趣味でも仕事でもいいから、自分個人としての、新しい発見、今まで知らなかった自分を見つけ出す。
・お金に換えなくても、その物自体の価値を見出すようになっていて、そういう世代が入れ替わる時期にきている
・個人の自由を満喫すると同時に社会に対する責任やマナーを守る大人が、教えなければいけない
・買わなきゃ働かなくても済む
・働くことを遊びと思えば、俺は遊んでいるんじゃないか。そう考えるしかないのかなと。
☆人生楽しむために生きている。
・待っている時間を楽しむのがお金持ちの楽しみ方
・メーカさんは一本の木で一個作るのではなく、一本の木で二十個できる発想をしている
☆安くできないのがホンモノ
スポンサーサイト
  1. 2008/08/24(日) 15:30:00|
  2. 書評
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0|
<<【書評】案本 「ユニーク」な「アイディア」の「提案」のための「脳内経験」 | ホーム | Mi Mix/イアン・オブライアン>>

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://kenshi0815.blog108.fc2.com/tb.php/300-6a8aa4a4
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。