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【書評】弾言 成功する人生とバランスシートの使い方 このエントリーを含むはてなブックマーク

弾言 成功する人生とバランスシートの使い方弾言 成功する人生とバランスシートの使い方
(2008/09/25)
小飼 弾山路 達也

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資産=負債+資本 が カネ=モノ+ヒト

モノとヒトとカネの関係について非常にわかりやすく書かれている
404 Blog Not Found で有名な小飼弾氏の書籍。

これは良本です。推薦します。

世間は、カネ=モノ と考えている人が多く、
また、カネとヒトは別のもので一緒にしてはいけないものと捉えられているけれども、
本書での
・カネはヒトやモノの価値を可視化させているツール
であるという考え方は非常に納得できる。

また
・負債(借金)は他人と交わした約束
という考えも非常に腑に落ちるものがある。

負債を負うことは、自分の自由の幅を小さくしていくことであるので、
資産のうちの自分の自由となる資本の割合が少なくなるということ。

本書では、自分でコントロールできるものが多いほど「強い」といえると書かれている。
つまり、負債を負うことは、本書の定義でいう「弱い」ということになり、
負債は自由を奪い、視野を狭くすることとも言える。

仕事の良しあしを判断する場合に、、一概にカネで考えすぎると否定されるが、
それは、はっきりと答えを出すカネで価値を表すことから逃げていることもあるような気がする。

今のの仕事の価値、今の自分の価値、それをシンプルに表しているのがカネであり、
それにはきっと綺麗も汚いもないんだと思う。
※本書でもカネに綺麗汚いはないと書かれているが、汚い金持ちはいるとも書かれている。

また、社会が豊かになることは、モノの価値がどんどんフラットになることであり、
つまりヒトの価値がよりカネに近くなってくることともいえるかもしれない。

カネ=ヒト
と考えることは批判されがちなことだけれども、
その考え方の元で行動することが、
不安定な未来を生きるためには必要な考えであるとも思ってきた。

税込み1500円ですが中身の価値がそれ以上だと思うので、
興味のある方は是非読んで頂きたいです。

しつこいですが推薦の一冊。

以下抜粋。

☆時間当たりの仕事はモノ的な仕事である
・モノ扱いからヒト扱いにされるにはどうすればいいのか?
・生活に困ったらまずは経費削減
・金持ちになれる人は例外なく、嫌いなものから食べますし、面倒なことイヤなことは席にかたづけます
・考える時間を確保せよ
・週40時間以上働かないようにしよう
・自分に必要最低限なものを何か考えよ
・物を買うときは自分の時給を考える
・経費削減でマイナス要素をなくせば、面白いほど利益が出る。
・隙間時間を使って、自分の価値向上をはかれ
・残業に依存するのは、ニコチンに依存するより危険
・裁量労働の「裁量」とは、まずは勤怠管理が自分の裁量だということを忘れないで下さい
・残業が多く、学ぶべき人がいないなら会社を辞める
・家賃を手取りの1/4までに落とし込むようにします
・いつでもやめられる自信が仕事をポジティブに働かせる
・衝突断面積を広げる
・常に問題意識を持ちながら本を読む
・栄養と同じで一つのジャンルの本に偏るのはよくない
・本を読んだんら、次は自分を読め
・大事なのは自分なりに咀嚼して実践してみること
・読書が単なるページめくりだけの行為になるか、体験となるかの違いはそこにある
・本を読んだら、内容を自分なりに咀嚼して、実践してみる
・テレビを見るな
・情報の押し売りを断れない人は負け
・1週間テレビもネットも見ないで、情報断食をしてみよう
・何事も楽しく学ばないと身に付かない
・「できる」人のブログに自分に突っ込みを入れてみる。別に議論に勝つのが目的ではなく、相手になってもらえばいい
・上手な人を徹底的に真似できなくなるまで真似てみよう
・チャンスに備えて、お金の余裕より時間の余裕を作れ
・自分と対立する立場になったつもりで、物事を考えろ
・自分ができないことを他人にまかせにして優しいふりをするのは偽善者
・自分の利益とは全く無関係に、他人のために何かできると思い込んでいる人は、自分で自分をだましているのと同じ
・人間は、他人を喜ばせて初めて満足できる生き物
・自分が気持よくなりたければ、先に他人を気持よくさせろ
・何でも自分のせいだと考えろ
・雇い主よりも強い存在があるとしたら、それはお客様です。そこまでできる人は、クビだって怖くない。実際にそうやってクビになったあげく、客ごと会社を立ち上げたという例は枚挙に暇がありません
・自分でコントロールできるものが多いほど、強いといえる
・目的を設定することは手段
・「目的」は自分の視野を狭くするためのツール
・人々が公平と平等を求めるほど、カネでかえるモノは増えていきます
・カネは、他人とのコミュニケーションをシンプルにするツール
・資産は、土地や金品で所有するより、現金や預金の割合が高いほうがいい
・稼げる人は大きな資産を持つ必要はない
・仕事と借金は本質的に同じ
・負債(借金)は他人と交わした約束
・人と人と間には必ず貸し借りはある
・人の知恵により必要なモノの量は減少しうる
☆「いい悪いか」だけでなく「ナンボ」で考える習慣をつける
・自分が勝てるゲームとは何か?それは考えない限り見つかりません。自分は何ができて何ができないのか、客はどこから呼ぶのか。ゲームを作るなら、自分が勝てるだけでなく、客も楽しめるものにする必要がある
・自分が勝てないゲームは観客として参加する
・コネを見える化するのが会社
・その場所にいるだけで得するケースもある
・成長したければ今の20%増しの仕事をせよ
・社内外の勉強会に参加して、貪欲に知識を詰め込め
・他人にもわかるように、仕事の記録をきちんとつけろ
・仕事のスキルは後から伸ばせる。重要なのは、他人とのインターフェースが開いていること
・自分の居場所を作るための仕事はするな
・「人の心はカネで買える」とは人間関係を可視化して考えること
・物事の値段は自分が決めていい
・コネこそカネ
・モノは増やすことはできない
・モノに執着するな。どうせならカネにしろ。
☆資産=負債+資本 が カネ=モノ+ヒト
・社会は「少・蜜」から「多・疎」になっている
・本人の満足度=(相手の単価-獲得コスト-付き合いに必要な時間)×相手の数
・物事をカネ化することで、経済が活性化する
・自分のターンは、他人にパスせず自分で使え
☆バランスシートで重要なのはサイズではなく質
・コネの価値=集団が生み出す価値-Σ(個人の価値)
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  1. 2008/11/30(日) 00:30:00|
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