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【書評】「うつ」になりやすい人 このエントリーを含むはてなブックマーク

「うつ」になりやすい人 (PHP新書)「うつ」になりやすい人 (PHP新書)
(2008/10/16)
加藤 諦三

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うつ病になりやすい執着性格者やメランコリー親和型の人は、
自分が社会的に受け入れられることしか考えていない。
自分が社会的に上に昇ることしか考えていない。


自暴自棄になり、すべてが嫌になったとき本書を読むと、
客観的に自分に当てはまるポイントがよく見える。
多忙極まりなく、うつになりそうと感じた人にはお勧め新書。

本書に書かれているうつになりやすい人を数点あげると、

・休みの時も仕事が気になる
・無駄な時間が許せない
・遊びが楽しくないため、仕事に自己実現を求める
・自分の好き嫌いがない、つまり好きなことがないので些細なことも嫌になる
・過去の不満(傷)を癒すために生活をしている
・周りに合わせて努力をしている

があるようだ。
やはり、周りから生真面目で努力家で責任感が強く見られている人がうつになりやすいのだと思う。

とはいっても、自分の時間がなくなるときは多々あるだろうし、遊びの時間が取れなくなる時もある。
時間を確保することも大切なのかもしれないけれども、
最も重要なのは、自分の意思で前に進むことのような気がする。

好き嫌いをはっきりして、好きなことを好きと感じることで幸せを感じることは、
小さな喜びを感じるために大切なことなのだろう。

遊びも含めて自分の心からの意思で、楽しめることを持つことのために生きることは
当たり前のことだけれども、いつしか忘れてしまって、自分を失いうつになることだけは避けたいものです。

以下抜粋。


・うつ病になりやすい人の仕事熱心は受け身の仕事熱心で、積極的な仕事熱心ではない
・人に見せるためにつくったお弁当は、きれいだけどもおいしくない。自分が食べるためにつくったお弁当は、きれいでないけれどもおいしい。見た感じはおいしそうではないが、おいしい。人生も同じこと。
・うつ病になりやすい人は、依存心が強いから、どうしても「人に見せるための人生」になってしまう
・仕事するもの地獄だけど、仕事しないのはもっと地獄
・うつ病になりやすい人は、心の支えがないのに無理して頑張っているからである。無理をしてもエネルギッシュな人には心の支えがある
・他人に印象づけようとすること
・うつ病になりやすい人は心のゆとりがない
・「実際の自分」にできること以上のことを背負い込んでいる
・彼らの心の底にあるのは無責任な幼児期に戻りたい願望である
・義務感・責任感が強いように見えるが、事務は無責任でいたい。仕事熱心に見えるが実は怠けていたい
・自己実現の努力をしていない
・幼児期に自分の存在を十分に認められた人と、そうでない人との生涯背負う苦しみの量は全く違う
・愛情飢餓感が強い人は、いつまでも過去に満たされなかった願望を満たそうと過去にしがみつく
・過去に満たされなかった基本的欲求がベースにあって、個々の事件が生じてくるので
・その時々の欲求が満たされないままに社会的にも肉体的にも成長してしまった
・愛情飢餓感が強いから些細な不満がものすごい不満になってしまう
・愛情飢餓感が強い人は、ささやかな喜びを感じることができない。ささやかな喜びを幸せに結びつけることができる人は、そもそも愛情欲求が満たされている人である。
・土台が安定しているから、ささやかなことで幸せを感じられる。基本に不安がないから、ささやかなことで幸せを感じる
・(うつになりやすい人は)土台の不安を打ち消してくれるのは桁外れの大成功だけである
・大切なのはこれから何をするかだ
・小さな両方のプラスに執着してあきらめられないから小決断不能症がおきる
・執着性格の人は自分の心の葛藤に気を奪われて相手を見ていない。そこが問題である。
・「せっかく来たのだから」が執着性格
・「ムダが嫌い」が執着性格の特徴である。働きつづけて休養できない人たち、無駄が嫌いな人たちは、休みことの楽しさを知らない
・今日が原点
・仕事依存症の人は職業生活において先細りとなる
・仕事依存症の人は自分で願うほど仕事ができない。がんばる割には成果が少ない
・模範社員を演じることで周囲を霹靂させる
・模範社員だがまわりにとってはイラつく存在でる
・人を疲れさせる人は不自然な人
・休むこと、何もしないでボーとした一日、業績があげられない一日。それはこれまでの心の借金を返す一日である。ただぶらぶらしている一日は、心の中の借金を返す機会である。だからこそ病気にならないですんでいる
・心身ともに疲れている時は休んでもよい。無理をしすぎて疲れたときは休むことでエネルギーを蓄えることが望ましい
・前向きに生きるエネルギーの源は愛。その愛がうつ病になるような人には存在しない・
・執着性格の人は思いっきり何かをしたことが一度もない。一度も達成感がない。
☆一度「世間が何と言おうが自分にとって確かな道を歩こう」と心に誓うこと
・執着性格の人は自分のしたいことがわかっていない
・執着性格の人は生きるエネルギーがないから、どうしても欲張りになる
・恐怖感があるとストレス体制は極端に落ちる。恐怖感や不安感でフラストレーション・トレランス(欲求不満耐性)がなくなる
・言いたいことが言えない人は、周りを信用していない。エネルギーのない人は、言いたいことが言えなくて、信頼関係がなくて、信じる心がない
・自分以外のことは考えられないということである。自分だけしか関心がないということである
・失敗を怖れるのは、人の評価を失うことへの恐れである
☆うつ病になりやすい執着性格者やメランコリー親和型の人は、自分が社会的に受け入れられることしか考えていない。自分が社会的に上に昇ることしか考えていない。
・心理的健康な人は、好きとか嫌いとかの対象の中で自分を感じる
・自分の身体をいたわることが生きること
・メランコリー親和型の人は、パーティーに招待されて断った直後「でもお手伝いにはいくわ」という女性のような人
・その時間が何かの成果を生まなければいけないと感じてしまう
・(うつになりやすい人は)人との私的なつきあいも仕事と同じように効率が良くなければいけない
・自分の殻に閉じこもる中で自己実現しようとする
・心の殻を破ることが自己実現
・「自分はこれが好きだ」とわかったときはじめて、「自分はこれが嫌いだ」とわかる
・やりたくないことを「やりたくない」とハッキリと言えば、不満ま残らない
・やることなすことすべて嫌いなのに、嫌いと意識できないで長年にわたって続けていれば、そうなってしまうのは当たり前
・小さい頃から従順だったとうことは、小さい頃から「イヤ」ということが許されなかったということである。ついには「イヤだ」といえなくなってしまった
・順純な人は、人との心がふれていない。無意識の領域に敵意が根雪のように積もっている
・嫌いな人を嫌いと意識しないでうつ病になるまでつきあいつづける
・うつ病になった時は何が何だか分からなくなる
☆執着性格の人は、好き嫌いがないから物事を深く見ない。だから、ずるい人を見抜けない
・執着性格の人は確かな手ごたえで生きていない。したがって、自分にふさわしくないものでも欲しい。何でも欲しい。がらくたでも欲しい。
・悔しさを乗り越えられる人は好きなことがある人
・執着熱心の人が捨てきれないのは、好きなものと嫌いなものの違いがないから
・自分が嫌いということは周りの人がすべて嫌いということ
☆うつ病になりやすい人はなんでもない日常の中で、好き嫌いをはっきりする練習をすること
・うつ病になる人は楽しいことがないからイヤなことがイヤになる
☆楽しいことがないからイヤなことに意識が集中する
☆次々にいやなことが気になりはじめたら、自分は今楽しいことを感じる能力がないと自覚すること
・エネルギッシュな人にはイヤなことがないように、うつ病になるような人は楽しいことがない
・楽しいことがいっぱいになれば、イヤなことがあってもイヤにならない
・エネルギッシュな人は人のためという目的で行動ができる
・執着性格の人は「紳士をやめられる場所」を探すこと
・目的が分かっている人はリラックスできる。しかし目的がわからない人は、同じことをしても「だらしがない」感じになる
・決められた日常で決められたことを毎日毎日くりかえしているほうが心理的に楽
☆仕事とか勉強というのは逃げの口実としては最高である。自分の弱みを見せないためには、仕事とか勉強は都合がい。生きる基本を知らない人は、どうしても仕事や勉強に逃げがちになる
・疲れても休めないのは不安から
・自己不在で状況判断ができないのは、うつ病になる人の特徴
・今日一日燃え尽きないで過ごぜたことに満足するだけでも良い
・心の傷を受けた人は、その傷をいやすために生き続ける
・「自分への要求がが大きすぎる」のは、本人の心の虚しさを表している。彼らの人生そのものがむなしい
・生きているむなしさを仕事で穴埋めしている
☆過程の満足ではなく、終わったという結果に対する満足である。だから仕事をやり残せない。
・うつ病になる人が仕事量が多くなるのは、仕事で何かをわすれたいから
・うつ病になる人は自分の世界を持っていない
☆何かをためておくことができない。その時の成果をその場その場で確認できないと気が済まない。
・本来であればたのしいことを、特有の几帳面さや歪んで過剰になった良心によって苦しいものになる
・「原則によって行動する」とは状況に適していないこと
☆リラックスできない人は、まずはリラックスるできるだけのエネルギーを蓄えようとすることである
・うつ病になりやすい人は、生きるそのことが快適ではない。だから、心の問題を一気に解決してくれるものとして名声や権力を求める。そしてその解決に執着する
・意志を失うと経験を失う
・執着性格の人は「仕事すること、勉強することは遊ぶことより大切なことだ」というメッセージを受けて成長してきた
・「遊びたい」という欲求がない。それは生きるエネルギーがないということ
・反省すべきは、自分が育った土壌を、心理的に健康が育った土壌と同じと考えて、低い自己評価をしているということ
・うつ病になりやすい人は、努力が自分を裏切る努力
☆質の悪い人は仕事熱心で努力する人を利用する

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  1. 2009/01/03(土) 00:00:00|
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