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【書評】星野流 このエントリーを含むはてなブックマーク

星野流星野流
(2007/11/08)
星野 仙一

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『野村さんが「弱者が強者に勝つ野球」を標榜されているとすると、わたしの場合は「弱者を強者にする野球だ」』

野村監督の書籍を一読した人であれば、上記の一文が本書の要約となると思う。

教えることと育てることは大きく異なるので、教え上手が決して育て上手とは限らないと思う。
ただ重要なところは、教えるは常に同じ人間ではないということ。
つまり、厳しく教えて伸びる人間と、教え込んで伸びる人間がいること。(おそらくもっと細分化可能)
厳しく教えられるところは、全てにおいての基本的な部分。
後は、その人の個性で伸びるのをじっくり待つしかないかもしれない。

野村監督の書籍を読んだ後に読むと、感情を大きく表現するところなど、
対照的な箇所が多々見受けられて、よりおもしろさが増すと思う。

ただ、2人の監督の共通の意見として目立ったのは「鈍感は悪」というキーワード。
周りの人間に気を遣い、自分にも気を遣うこと。
気を遣うこととは、準備を怠らず、常に周りの状況を判断して行動することだとも言い換えられるような気がする。

行動が遅く、それを自分で自覚しているのに、改善しようとしない人。
自分は天然であるのを自覚しているのに、改善しようとしない人。

こういう人達は、単純に注意力が足りないだけだと思う。
天然だねー
という表現はやめにして、
これからは
注意力内ないねー
と言ってあげた方がその人とためじゃんじゃないかと思う。
冗談ですけど。

以下、抜粋。
・当たり前のことを明言する
・本人のレベルでできないことは要求しない
・基本的な部分以上のところは本人の個性の部分だから、ある程度放っておく必要がある。
・怖さ7割、やさしさ3割
・酒の席で後輩に不満をぶちまけるのは許されない
・「明日がある」「明日がある」を考えてやっていく世界
・気配り、目配りがないということは神経が散漫で、なにかにつけて緊張感や集中力に欠け、なにごとにつけても不注意、不器用夫だということ。
・近くのものは誰でも見える、遠くのものこどよく見なければ。
・実力的に抜群の技術を持った選手に対しては、ひどく精神的に落ち込まないような配慮をしておきさえすればいいのだ。
・仕事は常に先手、先手と働きかけていくものだとすると、「上の者」もそうだが「下の者」も組織上の決断はやはり早くしないといけない。
・「一生懸命の結果だから仕方がない」という考え方をとらせてもいけなく、その積極性な姿勢は認め褒めてやって、技術を身につけるようレベルアップを促す方向に仕向けてやる。
・終わったことは終わったこととして、事実は事実としてきっぱり受け止める。
・期待しているサインを送る。
・選手達を能力と特色だけでは使わない。常に「仕事の準備」ができているか、「仕事への心の準備」ができているか。それをきちんとしているかしていないかで、選手の起用を決めている。
・今日にかける意識や発想が大切。
・明日を意識した瞬間自分の熱は冷める。
・人生はプレッシャーとの戦い
・ガックリするよりカッカしろ
・日本人特有の「被支配者意識」
・世間や企業の団体の経営者、そのトップクラスの人であれ、熱意と誠意のこもった妥当性のある意見なら99%聞くと思っている。
・次の動きに意識
・決めた覚悟の向こうには、必ず何か得るものがある。
・決定-伝達-徹底-実行-継続
・一度のクビ切りは二度のくび切り
・いいものは残す、継続されるものは継続して発展させていく。
・「改革」はなすべきことを発見してどういう手順でやっていくかということ
・いい人は好かれても尊敬されない。摩擦を嫌がる人は管理職になれない。
・兄貴になっても嫌われるオニになれない人間は結局辞めさせる。
・会議では異論がでなければ単なる報告会
・「勝因分析」を重視
・上には厳しく下には普通
・頭で知っているくせに実際にできなければ、せっかくの知識も理論もただの屁理屈にしかならない
・まずは体を作って、体に技術も技術のハートも覚えさせ、「プレーの力」を習得させることが先決
・副業の小銭稼ぎで大金を逃していないか
・余裕のないプレーがミスを呼んだり。無用の怪我や故障につながる
・選手達が故障や怪我を隠す。選手の故障はコーチは監督の責任
・スランプの時は基本に戻る
・人間同士の感情を人事に持ち込まない。そうした部分は日々の営みで解消し合っていくことが自然
・人間は使い方1つ、使われ方1つ
・公平で客観的な目を持っていないと、人間の集団についての。世の中についてのもっとも大事で性格なところを見誤るに違いない。
・組織の軸や柱は頻繁に変わると混乱する。
・ビジョンとは正当性とバランス
・目的さえ間違っていなかったらひるむことも恥じることも、悔やむことだってない。自分のすることや、これからやることを信じる。
・やるべきだと思っていること。やるべきだと思われていることを本気になってやってみること
・世の中は不平等。その中で戦わなければいけない。
・コンプレックスをエネルギーに変える
・常に2,3年先、5,6年先を考えて努力する
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  1. 2007/12/23(日) 13:24:12|
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