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【書評】フューチャリスト宣言 このエントリーを含むはてなブックマーク

フューチャリスト宣言 (ちくま新書)フューチャリスト宣言 (ちくま新書)
(2007/05/08)
梅田 望夫茂木 健一郎

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『俯瞰性のほうにいけば、
異質なものの組合せて新しい価値を自分で作っていけるわけだから』

『中途半端だとサバイブできない時代になってくる』

『談合社会の中に入って仲間になれという圧力が、
日本社会であらゆるところで強い』

『苦手な場合の方が、そこにちゃんと向き合って鍛えれば、
自分のメシの種になる可能性があるかもしれないわけで』

『知識人は獲得した知を自らの「生き方」に反映するというリスクを取っていない』


ネガティブな意見が殆ど見受けられない一冊。

「インターネットは偶然の出会いを促進するエンジンである」
と書かれているが、
それは、Webを利用して自己表現できる人達に対してで、
大多数は受身であり、その人達には否であると感じた。
上位を見ると、
画一化されている情報が表示されている
現状の検索エンジンを受身のまま利用すると、
偶然の出会いを生むことはできない。

新しいものを作るには、
俯瞰力だけではなく専門性も必要であり、
特に専門性には中途半端は許されない。
それは、今私の生活からも嫌なほど感じることはできるのだが、
普通の努力ではできないことも実感している。

無関心に俯瞰をし、
無限に溢れる情報に飲み込まれないために、
情報の選択を意識しなければならないと思う。

情報を的確に選択して知識化する力。
(広大なインフォメーションを個人のインテリジェンスへ移行する力)
今後は、知識を生業にする職業には
かなり重要なウェイトを占める能力だろうな。

そして、物理的制限により情報を入手できなかった時代と
現在の無料で手に入る時代とでは
「知識」という概念ももしかしたら変わるかもしれない。

茂木氏曰く、
「生命は偶有的(固定化されていないもの)なプロセスの中で
やっていかなれければ成長はない」
そうだ。

固定化されていない状況は、
非常に不安であるので、飛び込みたくはない。
しかし、
その後は視野が大きく広がり、
楽しみが増えることを経験すると、
飛び込んでしまうものだ。

当然ながら、
どうせなら好きなことで世界を広げたほうがいいに決まってる。

最後に梅田氏が慶応の普通部(中学校)での
講演の模様が纏められていて、
そこで中学生に
「グーグル」を知っている人いる?
と質問した場面があるのだが、
そこではほぼ全員が手を上げていた。

この子供達が大人になったらどうなるのだろう?
しつこいが、
インターネットは、
情報が画一化しやすいと感じるので、
受け身のまま利用すると、
多様性が生まれにくくなることが危惧される。
楽天的にインターネットを伝えることは最重要だと思うが、
同時にその危険性も伝えてもよいのではないか。
(それは梅田氏のキャラじゃないか・・・)

意識して楽観的にインターネットを捉えてた書籍だと思うので、
読み終わった後(もしくは読む前)、
厭世的な視点で書かれた書籍も併せて読むと、
インターネットを感じ取る幅が広がるような気がする。

しかし、要約しきれてないだめなレビューだ。
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テーマ:書評 - ジャンル:日記

  1. 2007/06/10(日) 22:38:20|
  2. 書評
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2|
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コメント

こちらで

こちらでレビューされていたんですね。

また来ます!
  1. 2007/06/27(水) 23:17:20 |
  2. URL |
  3. diary_ore #-
  4. [ 編集]

diary_oreさん>
こっちでレビューしてますよー。
よろしくー。
  1. 2007/11/05(月) 20:47:22 |
  2. URL |
  3. kenshi0815 #-
  4. [ 編集]

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